
「食の王国」北海道
北海道の大きさは東京
大阪間を超え、
千葉県から徳島県に届くほど。
日本の五分の一の面積に十以上の空港があり、
食文化も様々です。
北海道の屋根・大雪山連峰の麓のまち「上川町」
NHK朝ドラ『なつぞら』の舞台・食の宝庫「十勝」
五稜郭がある文化・歴史の発祥地「函館」
三つの酒蔵は京都・静岡・長野と同じ距離に匹敵し
「緑丘蔵」「碧雲蔵」「五稜乃蔵」と名付けました。
全量
北海道産の酒造好適米100%ですが
広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、
「食の王国」だけに許された酒造りに挑んでいます。
上川大雪酒造株式会社
初代蔵元 塚原 敏夫
| 総杜氏・川 端 慎 治
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1969年 北海道小樽市生まれ。金沢大学工学部に進学後、あまりの美味しさに衝撃を受けた日本酒に出会い、酒造りを志す。
石川県の酒蔵を皮切りに、福岡県、岩手県、山形県、群馬県の酒蔵で酒造りを経験した後、故郷の北海道の酒蔵(金滴酒造)で2011年、北海道産酒造好適米「吟風」100%で醸した酒で全国新酒鑑評会にて金賞を受賞。
2016年から上川大雪酒造『緑丘蔵』に杜氏として参画。
2020年、上川大雪酒造・総杜氏と共に国立帯広畜産大学の客員教授に就任。
2021年、国立函館工業高等専門学校の客員教授に就任。
五角形を有する家紋は、大雪山の「大」の文字、
美しい雪、アイヌ文様をデザインモチーフに、
日本酒の五味、甘・酸・辛・苦・渋を表現しています。
これから五十年、百年と美味い酒を醸し、
地域で愛され受け継がれていく酒蔵のシンボルマークです。