十勝の風景 十勝の自然と碧雲蔵 十勝からの挑戦
Photo by Hisashi Urashima
最盛期には10場以上あった十勝地方の日本酒蔵。
2010年より十勝の日本酒文化の復活を目指し、地元経済界、有志が立ち上がり 『とかち酒文化再現プロジェクト』という産学官・農商工と地域金融機関の連携による 壮大なプロジェクトを実現し そして実践している地域。

地酒文化を愛する食の宝庫・十勝に最大の敬意を払い、 我々の挑戦は十勝での新たな地酒造りと共に国立帯広畜産大学と連携した 日本酒の次代に向けた人材育成を行う事。
大学や地域関係機関と共に発酵学及び醸造学の教育研究を行い、 ここ北海道十勝から次代の醸造家を育てて参ります。

食の宝庫
十勝からの挑戦

帯広畜産大学キャンパス内の碧雲蔵 大学と連携する碧雲蔵
“碧雲蔵(へきうんぐら)”は歴史ある帯広畜産大学の学生寮(碧雲寮)から命名しました。
帯広畜産大学は日本唯一の国立農業系単科大学で、北海道の醸造家を輩出してきた歴史があります。
北海道内では現在も道産酒を担う同大学出身の杜氏さんが多く活躍されています。
我々の挑戦は、農産物(じゃがいも、小麦etc.)、畜産・酪農(牛肉、チーズetc.)が盛んな、日本を代表する農業王国 “食の宝庫”十勝で、食に寄り添い愛される地酒造りを目指し、帯広畜産大学と連携した日本酒の次代に向けた人材育成を行なっていきます。

日本で初めて
大学キャンパス内の酒蔵

酒造りに使用する北海道産の酒造好適米 酒造りに使用する北海道の天然水
仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。
サツナイとはアイヌ語で「乾いた川」を意味し、その名のとおり川の水は少なく見えますが、地下に清らかな伏流水が流れ、豊かな十勝の大地を潤しています。
酒米は、信頼で結ばれた顔のわかる生産者のつくる、北海道産の酒造好適米「彗星」「吟風」「きたしずく」の3種を使用。
十勝の美味しい天然水と我々を信頼してくれている生産者に敬意をはらい、 この地で愛されて根づいていく地酒を醸していきます。

風土を醸す。

十勝の地域限定酒
途絶えていた十勝の酒造文化を再現したい。という思いから発足した「とかち酒文化復活プロジェクト」によって2012年に復活した地酒「十勝晴れ」が、「碧雲蔵」の誕生によって2022年秋から醸造も含め、オール十勝の地酒となりました。
また、帯広畜産大学の学生が醸造現場で学ぶ「酒造りプロジェクト」によって「碧雲蔵」でできたお酒を「畜大酒」として地域限定販売。売り上げの一部を帯広畜産大学の教育研究のために寄付しております。
私たちが考える地域に愛される地酒造りと地域活性の一歩です。

地元で飲まれ、地元で愛される
地域限定の地酒

帯広畜産大学は、昭和16年に創立した帯広高等獣医学校を原点とし、
帯広獣医畜産専門学校、帯広農業専門学校を経て現在に至ります。
広大な十勝平野の中心部にキャンパスを構え、
獣医学・畜産学・農学に関する実学に基づいた教育研究を推進しています。
令和4年4月には、更なる教育研究機能の充実に加え、
北海道経済・産業の課題解決とその発展及び国際社会の繁栄に
一層貢献するため、小樽商科大学・北見工業大学と経営統合します。

国立大学法人 北海道国立大学機構
帯広畜産大学

〒080-0834 北海道帯広市稲田町西二線15番地1
TEL:0155-67-5901(十勝緑丘)
営業時間/10:00〜16:00
定休日/不定休(詳細はショップにお問い合わせください)

◉酒蔵に隣接するショップです。
「十勝」レギュラー品のほか、ショップ限定の日本酒や酒粕などの食品を取り揃えております。

『蔵見学について』
蔵内部の見学については、商品の衛生管理上対応しておりません。
見学室からはご自由に見学頂けます。
造りは10月~7月を予定しております。

碧雲蔵へのアクセス